シンプルに考えるを読み終えて

2015年に発売された本を再度読み返してました。

この本は、LINE CEO 森川亮さんの著書です。

タイトルにもあるように、シンプルな考え方のイメージ付けをわかりやすく、

読みやすく書いてくれてる本でした。

まず、本質的な目的についてを考えさせられました。

なんのために働いているの?だれのために働いているの?何を意識して行動しているか?

働いている目的としては、生きていくために(食べていくため)には、必然的にお金が必要になりますので、働かなくてはなりません。

働かなくてもお金を稼ぐことができればそれでもいいとは思います。

働く目的はそうだとしても働いている際の目的・意識がどうなっているの話があった。

人々を幸せにするために皆は働いている。

それなのに自分よがりな行動や言動で、他人に迷惑をかける行為をする人はどうか?

この考え方は、自分にも当てはまる今の作業は、ユーザーまたはチームのためにできているのか?を考えるようになった。

他人の言動や行動にも自分をよく見せようとする人が気になってしまう自分がいる。

そんなことを気にしている自分も正直嫌な感じがする。

本の帯に書かれていいる「本当に大切な1%に100%集中する」言葉がある

これは、ミニマリズムの考え方によく似ている。

ミニマリストを目指して、ムダを削ぎ落としている最中の私にとっては、本当によく分かる表現の仕方だ。

 

この本を読み終えて、感じた事

①本質を考える事の大切さ

②わかりやすい表現の方法の追求

③プロとして働く意識を持つこと

④結果を出したものが報われる仕組みづくり

⑤常に成長を求めることの大切さ

⑥今、自分がどう行動するべきかを考えさせられる

⑦アウトップトをして速くに成果に結びつける

 

具体的な行動案として

眼の前の仕事のスキルを高める。

人事系の知識をつける。

働き方改革への糸口を探す。

楽して働ける環境作り

PCスキル向上

マネジメント・教育系のスキルの勉強

伝える力の勉強

 

素晴らしい内容の本でも行動できなければ意味がない。

ノートへの書き込みもしながら読書をしていたが、なかなか自分のものへと考え方や行動が伴ってこないのがもどかしいが、習慣的に取り組んでいくしかない。

少しでもこの本の考え方を活かしたく、自身の生活に取り込めるものはないか真剣に考えていくことにする。

まずは、最初にこの感想文からスタートしてみました。